VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)のCFD取引(日経225・ゴールド・株式指数など)のまとめ

今回は、VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)のCFD取引についてご説明します。
実は、VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)ではFX運用だけでなく、CFD取引も可能です。

CFDとは?

CFDとは、「Contract for Difference」の略で差金決済取引の事を指します。差金決済とは、「有価証券の受渡しを行わずに、売買価格差等に相当する金銭の授受のみにより差金決済する取引または金融商品」という意味です。CFD取引では、証拠金を預けて、レバレッジをかけて取引をする為、FXの取引も、CFD取引の一種という事になります。

ご存知のように、FXは2国間の通貨ペアでの取引を指し、CFDはそれ以外の商品先物(ゴールド、シルバー、原油、穀物(小麦・大豆・トウモロコシ・粗糖)、ゴム、アルミニウム、株価先物指数、個別株など)を指します。

VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)では、13種類のCFD取引が可能となっています。

CFDとFXの違いとは?

CFDとFX取引において、大きく2つの違いがあります。
1.取引時間
FXでは、全ての通貨ペアで同じになります。 つまり、月曜日午前7時~土曜日午前7時までです。一方、CFDでは銘柄ごとに取引時間が異なります。
2.レバレッジ
VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)のFX運用の最大レバレッジは、1000倍となっています。一方、CFDでは、銘柄ごとにレバレッジが異なります。

このような違いを聞くと、CFD取引は、色々な商品を取引できる便利さの反面、何か難しいものだと感じるかもしれませんね。しかし、CFDとFXでは、本質的な違いはないという点を覚えておいてください。

VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)では、どのようなCFD取引ができるのか?

VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)では、どのようなCFD案件を扱っているのでしょうか? 下記が、取り扱い銘柄一覧となります。

因みに、CFD案件で「日本225」のみ、レバレッジが200倍。それ以外のCFD案件は、レバレッジが100倍となっています。日系FX業者がCFDで取り扱いできるレバレッジは、最大20倍ほどである為、全くスケールが違う事がご理解頂けるのではないでしょうか?

勿論、海外FX業者の口座での取引の為、日本の業者と違い
1.CFD案件も、追証なし!!
2.0カットシステム採用なので、最悪のリスクは投資資金のみ失う

このメリットを、是非忘れないでくださいね。


では、ここからは、人気のCFD商品の詳細を見てみましょう。

「日本225」 CFDとは?

日本225とは、日本を代表する225社の株価から算出されるシカゴ商業取引所(CME)、シンガポール証券取引所(SGX)に上場された株価指数の先物を参照原資産としたCFDです。

「日本225」CFD取引のメリット
1.資金の分散効果
2.銘柄を選ぶ手間が不要
3.取引時間が長い
→時間に制限される事なく、取引が可能
→海外の株式市場や夜間の為替の動きを見ながら取引可能
4.日経225先物よりも小額、小さな単位の取引が可能
5.限月が無い→先物のように精算日にポジションが解消されてしまったり、取引最終日前に自分で次の限月の商品に乗り換える必要なし
6.下落局面でも利益を狙える→売りから、取引を始める事が可能

「米国30」 CFDとは?

米国30とは、アメリカのCME(Chicago Mercantile Exchange:シカゴ・マーカンタイル取引所)に上場されているダウ先物ミニ(E-mini Dow($5) Futures)が参照原資産となっているCFDです。

ダウ平均株価(ダウ工業株30種平均)とは?
ダウ平均株価は、アメリカのNY証券取引所とNASDAQに上場している、様々な業種を代表する30社の株価から算出されている株価指数です。世界一の経済大国であるアメリカを代表するような30社から構成されているため、世界を代表する株価指数として、世界中の投資家から注目されています。

では、具体例を見てみましょう。私たちの多くが馴染みのある企業が入っていますね。

「米国30」CFD取引のメリット
1.米国株のクローズ時も取引可能→日本株の参考にする事が可能!!
米国30の取引時間は、8:00〜翌6:15と長いため、米国株が取引していない時間帯も取引することができます。それどころか、日本やヨーロッパの取引時間にも取引ができるため、米国30の動きを見ながら日本株を取引したり、日本やヨーロッパのニュースを見て、米国市場が始まる前に米国30を取引することができます。
2.日本円での取引が可能
3.小口での取引が可能

VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)では、「米国30」、「米国100」そして、「米国500」の3つのCFDを取り扱っています。

ダウ平均株価を取引するメリットとして、資金の分散効果&銘柄を選ぶ手間が不要である点をお伝えしました。ダウ平均株価は、アメリカのみならず世界を代表する株価指数です。世界一の経済大国であるアメリカの株価指数は影響力が大きく、アメリカ国内の株式だけではなく、日本の株価や為替などにも大きな影響を与えます。つまり、情報を的確にとらえる事ができれば、大きな利益を得るチャンスが生まれます。しかし、米国株の直接投資には、言語の壁・時間の壁がどうしても出てきます。
「米国30」、「米国100」そして、「米国500」の3つのCFDを利用する事により、言語&時間の壁を取り除き、大きくチャンスをつかむ事が可能になります。

「 金(ゴールド) 」 CFDとは?

VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)では、金と銀のCFDを取り扱っています。それぞれ、EURO(ユーロ)とUS ドルのペアでのCFDとなります。詳細は下記一覧をご覧ください。

金(ゴールド)CFDのメリット
1.少額からの取引が可能 → ハイリターンを狙う事が可能
2.ほぼ24時間取引が可能 → 忙しい方も、深夜に取引が可能
3.買い・売り両方の取引が可能
売りのポジションで持ち越しするとオーバーナイト金利という金利が支払われることになります。

金(ゴールド)CFD取引は、金先物取引より少額でハイリターンを狙える商品ですが、思惑が外れた場合は、大きな損失を出す可能性がありますので、正直、初心者の方には余りお勧めできません。従って、レバレッジは低めにしてスタートをする事をお勧めします。因みに、欧米の金相場は、深夜に値段が動く事が多いので、チャートを見る事から始めるのも良いかと思います。

まとめ

今回は、VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)で取引ができるCFDのご紹介をさせて頂きました。実際に、小口から投資ができFXと同じように、自分でもできるかも?と感じて頂けたのではないでしょうか?

実際に、日本人に人気のあるCFDの順位をお伝えすると、以下のようになります。
1位  ゴールド
2位  日経225
3位  米国30

しかし、先ほどお伝えした通り、「ゴールド」CFDは経験がかなり必要になってくる投資になります。従って、特に初心者の方は先ず、「日経225」CFD、または「米国30」CFDからスタートされるのが良いのではと思います。是非、こちらの記事を参考に、チャレンジしてみてください。








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